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重量ごとの対比表現を用意しておりますので、そちらを参考の上ご検討ください。
エンペラーペンギン3羽又は、スクーター一台の重量
ワンルームマンション(縦x横x深=4x5x2.5 m)1室の体積
アメリカ人2日分、日本人3.5日分、中国人9日分、インド人37日分の国民一人あたりの排出量
平均的な車で430KM走った時の排出量
日本の家庭部門の年平均「一人あたり」の電気からの排出量の1.5ヶ月分
ボクシングのリング2面分の杉の木が1年で吸収する量
熊1頭又は、自家用小型車1台の重量
25Mプール(縦x横x深=25x10x2 m)1杯の体積
アメリカ人2週間半分、日本人5週間、中国人3ヶ月分、インド人1年分の国民一人あたりの排出量
平均的な車で4300KM走った時の排出量
日本の家庭部門の年平均「一人あたり」の排出量の約半分
バスケットボールコート2面分の杉の木が1年で吸収する量
かば1頭又は、自家用大型車1台の重量
25Mプール(縦x横x深=25x10x2 m)2杯の体積
アメリカ人5週間、日本人2ヶ月半分、中国人半年分、インド人2年分の国民一人あたりの排出量
平均的な車で8600KM走った時の排出量
日本の家庭部門の年平均「一人あたり」の排出量
バスケットボールコート4面分の杉の木が1年で吸収する量
ぞう1頭又は、マイクロバス一台の重量
25Mプール(縦x横x深=25x10x2 m)5杯の体積
アメリカ人3カ月分、日本人半年分、中国人1年3ヶ月分、インド人5年分の国民一人あたりの排出量
平均的な車で地球を半周と少し走った時の排出量
日本の家庭部門の年平均の「一世帯あたり」の排出量
サッカーグラウンド半面分の杉の木が1年で吸収する量
シャチ一匹又は、中型バス一台又は、SAAB-340型 1旅客機の重量
体育館(縦x横x高=25x20x10 m)1棟の体積
アメリカ人半年分、日本人1人年分、中国人2.5年分、インド人10年分の国民一人あたりの排出量
平均的な車で地球を1周とちょっと走った時の排出量
日本の国民平均一人あたり1年の排出量
サッカーグラウンド1面分の杉の木が1年で吸収する量
マッコウ鯨一匹又は、電車2両又は、DC-9型旅客機1機
体育館(縦x横x高=25x20x10 m)5棟の体積
アメリカ人2.5年分、日本人5年分、中国人12年分、インド人50年分の国民一人あたりの排出量
平均的な車で地球を5周と少し走った時の排出量
東京ドーム1個弱の杉の木が1年で吸収する量
シロナガス鯨一匹、電車4両、ボーイング757型旅客機1機
体育館(縦x横x高=25x20x10 m)10棟の体積
アメリカ人5年分、日本人10年分、中国人25人年分、インド人100年分の国民一人あたりの排出量
平均的な車で地球を11周弱走った時の排出量
東京ドーム1.5個強の杉の木が1年で吸収する量
対比表現はだいたいのイメージをつかんでいただくための目安としての表記ですのでご注意ください。
世界の国別国民一人あたりの1年の二酸化炭素排出量(アメリカ=19.8トン、日本=10.6トン、中国=3.9トン、インド1.1トン) 出展:JCCCA
日本の家庭部門の年平均排出量(一人当たり2.2トン、世帯あたり5.3トン)出展:JCCCA
平均的な車は燃費10[KM/L]のガソリン車で換算をしています。
体積は理想気体(0℃1気圧)約509[m3/ton]として対比対象を選定しています。
植林につきまして、林野庁のサイトを参考にして50年生のスギ人工林1Haあたり170トンの炭素を固定しているとして計算をしております。
CO2削減証書は証書の保有者が地球温暖化の原因とされる温暖化ガスの排出の削減をしたことを証明するものです。詳しくはこちらをご参照ください。
カーボンオフセット証書は証書の保有者が「排出権の償却」を行い、日本国の京都議定書の目標達成に貢献したことを証明するものです。
当サイトでは「排出権の取消」したことを証明する証書を「CO2削減証書」、「排出権の償却」したことを証明する証書を「カーボンオフセット証書」と呼んで区別しています。排出権の取消と償却の違いについて、詳しくは、排出権の償却と取消はどう違うのですか?の項目をご参照ください。
あらかじめ弊社でCER(認証排出削減量)のように信頼性の高い排出権を無効化処理(取消/償却)したものを「証書根拠」と呼び、その証書根拠の在庫からご希望をされるお客様にある分量をお分けすることに対して証書を発行しております。
以下の証書の発行のフローを模式化した図をご覧ください。右から左へと流れてプロジェクトから発生した排出権が証書に変化する様子を表しています。
また、より詳細な情報は利用規約をご覧ください。
はい、できます。
こちらから保有者の一覧を参照できます。
証書の根拠となるクレジットに、京都議定書の排出権であるCER(認証排出削減量)を利用することで確保しております。
はい、とっております。発行をした全ての証書に固有のIDを付与した上で、証書の根拠、重量、発行日付、所有者とともにオンラインで公開しております。このことにより、弊社内でのダブルカウントの可能性を最小限にできると考えております。
全ての証書の根拠となる、排出権の無効化処理手続き及び、発行をした証書をオンラインで公開することで、最大限の透明性を確保しております。さらに来年を目処に第三者による監査結果を公開する予定でおります。
いいえ。弊社では「先に」排出権の無効化処理(取消/償却)をしたものを在庫として持ち、在庫の引き当てをしながら、ご希望されるお客さまに証書として提供しておりますので、先の透明性の確保の手段と組み合わせますと、構造上そういった可能性を最小化しているといえます。
排出権の価格は市場の価格によって変動をする性質のものですので、その排出権に基づく弊社の商品の価格も定期的に見直し、変動する形をとらせていただいております。
いいえできません。全ての証書は必ずオンラインで公開をされます。
いいえ。別途公開をするための「公開名」を設定していただきます。この公開名に指定をされたハンドル名が公開をされます。この公開名に実名や会社名を設定していただくことも可能ですが、ご自身の責任下でお願いをしております。
「排出権の取消」の場合、証書を購入された方が本来あったはずの排出量を削減したことになります。「排出権の償却」の場合には日本と京都議定書の関係をどう見るかで国内では意見が分かれます。詳しくは、排出権の償却と取消はどう違うのですか?の項目をご参照ください。なお、いずれも京都議定書の枠組み内で意味を持つ価値であるという条件付であることを付け加えさせていただきます。
通常の証書を更にkg単位へ小口化するために分割したものが子証書となります。分割した重量には*印がつき、IDとして14桁の番号(通常の証書は8桁の番号)を持ちます。
以下は子証書があなたの手にわたるまでの流れを簡単にまとめたものです。
以下はフローを図として表しています。
証書は0.1トンからの発行となっていますが、「1kg 単位での発行、配布を行いたい」とのご要望をいただきましたので、通常の「証書」を更に小口へ分割しながら同じ信頼性を保つ、「子証書」という概念を導入いたしました。
子証書の発行する権限をその親となる証書の所有者へ委譲しますと、こで際限なく子証書を発行できてしまう可能性が残ります。
例えば 100kg 分の証書しか所有していないのに(故意にもしくは間違って)、それを、10kg の子証書 20 枚、200kg分 として配布できてしまいます。一旦バラバラにして配布をされてしまうと、10枚以上配布した証書が集まらなければ、その不正な水増しは証明できません。
さて、こういった信頼性を低下させる可能性がある部分を仕組みとして残すことは好ましくないので、以下の3点を抑えた形で子証書をご提供しています。
上記の3点を抑えることで以下のような効果が生まれます。
なお、弊社で子証書のID付の印刷物(名刺型カードやシール等)を納入させていただく場合には可能な限りコピーガードをつけて印刷をさせていただいております。
ご購入いただいた証書の重量のイメージをつかみやすくするために、証書の重量ごとに、対応する重量の動物を割り当てております。
ございません。
排出目標を持つ国家や企業によって、その排出権を自己の目標達成に利用できない状態にすることを意味します。
償却とは排出権を京都議定書で定められた目標達成のために利用をすることです。例えば、日本の償却口座に排出権を移転することは、日本の目標達成のために、その排出権が利用をされることになります。日本の責任下の排出量を相殺することに利用をされるともいえます。
「償却」は、排出権を国家(この場合日本)の償却口座へ移転することを指し示し以下のような意味を持つと言えます。
「 私は地球温暖化問題への対策として、京都議定書の枠組みを認めています。また、日本政府が実施している環境エネルギー政策を日本の排出量が増加している事実も含めて支持しており、目標の達成を助けたいと思っています。(日本はエネルギー効率が既に高く、国際政治で不当な目標を割り当てられているにも関わらず、アメリカのように京都議定書を離脱しないだけでも立派だと感じています。)
今回の行為によって、日本国が温暖化ガスの削減を行うことに貢献をしたのであり、個人としては、京都議定書の枠組み、もしくは海外の人から見た場合に、温暖化ガスの排出を追加で減らしたわけではないことを理解しています。 」
「取消し」は排出権を日本国政府の任意取消口座へ移転することを指し示し以下のような意味を持つと言えます。
「 私は地球温暖化問題への対策として京都議定書の枠組みを認めています。また、日本以外の海外で展開をされる国連のCDMプロジェクトを支持しています。(マクロ的には、利用できる排出権を市場から取り除くことで、排出権の価格をがもっと高くなれば良いと考えており、結果、今までコストの制約から実施できなかった様々な温暖化ガス削減プロジェクトが効率的に順次実施されることを望んでいます)
今回の行為によって京都議定書の枠組みから見た場合に、温暖化ガスの排出を追加で減らしたことにはなりますが、日本国の目標達成には貢献していないことを理解しています。 」
さて、現在弊社から提供させていただいている「CO2削減証書」の名前のつく証書は、は全て排出権の取消し手続きを行ったものです。
また、「償却」手続きされた排出権を「削減」と呼ぶことは、ある量の排出権が、一度目は購入者個人の削減に利用をされ、2度目は国際的に日本国の削減に利用をされることになり、ダブルカウントにあたると考えています。
これは、もう少し大きな視点から見た場合に、証書の購入者は個人で温暖化ガスを減らしているつもりになっているが、実は温暖化ガスは日本の目標達成分以外は減ってはいないという矛盾した状態を抱え込むことになってしまいます。
もう少しわかり易い大きな単位で考えてみましょう。世界長者のB氏が5兆円を投げ打って、1トン4000円で、排出権を購入してとしますと、12.5億トンになります。これは1990年日本の1年間の総排出量とほぼ同等です。
さて、B氏がその保有する排出権の60%にあたる7.5億トンを日本政府の「償却」口座に入れたとしますと、日本国は特に何の努力をすることもなしに一気にマイナス6%の削減目標を達成します。この場合彼は「個人」で地球温暖化問題の解決のために7.5億トンを「削減した」思っているでしょうが、実際には日本国民全員の肩代わりをして排出権で納税を行ったというのが正しい表現であり、京都議定書的には、当初設定をされた目標を達成したに過ぎず、追加で7.5億トン減ったわけではないことになってしまいます。
逆に彼が7.5億トンの排出権を「取消し」たとしたらどうなるでしょうか?その排出権を必要としていた人々(日本国を含む)は目標達成のために自身の削減を更に進めるか、別途、外部で排出権を生成するプロジェクトを立ち上げる努力をするか、米国のように目標達成自体放棄して京都議定書を離脱をするといったオプションがあります。
「取消し」と「償却」の意味の違いについてご理解をいただけましたでしょうか?どちらも個人や法人が実施する場合にはなにもしない時に比べますと、パフォーマンスとしては同等に尊いですが、国内の視点から見た場合と、世界的な視点から見た場合によって、最終的な行為の意味合いと立ち位置がそれぞれ異なります。
私どもがデフォルトとして「取消し」を採用をしているのは、一つには京都議定書の目標の達成だけではとても地球温暖化対策としてのスピードが足りていないと考えているからです。2点目として、このようなグローバルな問題はやはりグローバルな視点と感覚を持たれる方が増えないことには正しい方向へ進まないのではないかと考えているからです。それぞれの国や地域を代弁される方はもう既に十分おられます。最後に弊社として「償却」の意義を否定するものではありませんので、そういったご要望にもお応えしてまいりたいと考えております。
現在国内での排出権(クレジット)の移転は申請より2週間程度の時間がかかるためです。
取消し/償却口座へ直接移転できないからです。日本国政府の環境省の地球環境局地球温暖化対策課の担当者によりますと、取消し及び償却を行う排出権は一旦国の管理口座に入れて、そこから数ヶ月から半年に一度の割合でまとめて、任意取消口座、償却口座に移されるとのことです。
割当量口座簿の運営等に関する省令によると、償却、取消等の条件を問わず政府の管理口座に対して無償で移転する場合には、手数料は無料であるからです。
証書根拠詳細ページの無効化処理履歴セクションでPDFとしてダウンロードできます。
お手数ですが、 @ご使用のOS、Aご使用のブラウザとバージョン、Bエラーが発生したページのURL若しくはページのタイトル、C問題点の内容 の4点を問い合わせフォームよりお送りください。お寄せいただきましたご指摘事項、ご意見はサイトの改善や不具合の改修の参考情報とさせていただきます。
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